WILL WRITING SUPPORT遺言サポートとは

遺言とは、遺言者の最終の意思を表したものです。
ここには、当然、自分の財産をどうするのかということも含まれます。
又、遺言で定めることができる事項は民法で決まっています。この事項を『遺言事項』といいます。
遺言書作成時には、残された遺族が困らないよう、法的に間違いのない遺言書を残す必要があります。
遺言書の作成、そして安心な遺産の分割手段は、残される家族の為にも、正式なものが必要です。
そのためには生前からの対策が重要です。

遺言書の有無などの違い

民法を基に作られていない遺言書もしくは無い場合

  • 法的効力が無い
  • 相続人全員で遺産分割協議書の作成を行う必要がある
  • 期限内に分割確定できない場合は軽減特例を受けられないなどのデメリットがある

民法を基に作られた遺言書

  • 法的効力が有る
  • 相続に関する様々な手続きに関する遺族の負担を軽減できる
  • 遺産の行く先など自らの意思を反映させる事ができる。

遺言書作成サポートの流れ

  1. 遺言書内容の打ち合わせ
  2. 遺言書の文案作成
  3. 印鑑証明書の取り寄せ
  4. 戸籍の取り寄せ及び相続人調査
  5. 名寄せ帳又は固定資産評価証明取り寄せ
  6. 財産目録の作成
  7. 相続人以外の第三者に遺贈する場合の住民票
  8. 遺言執行人を付ける場合の住民票取り寄せ
  9. 公証人との打ち合わせ及び連絡調整
  10. 証人の手配(ご希望の場合)

LEGACY DIVISION SUPPORT遺産分割サポートとは

被相続人が遺言を残さずに死亡した場合、相続の発生によって、被相続人の遺産は相続人全員の共有状態となり、残された相続人の話し合いによって分配方法を決める事になります。
その為共有状態となった遺産を各相続人に具体的に配分していく手続が必要となります。
これを「遺産分割」といいます。
財産が金融資産であれば分割も簡単ですが、不動産や非上場株式といった財産の場合、利害が衝突してうまくまとまらない場合があり、更に処分・管理・取扱いには、煩雑な手続を伴う為、専門家のサポートが不可欠です。

遺産分割サポートの流れ

  1. 相続人の確定
  2. 相続財産の評価、金額の確定
  3. 財産一覧の作成と節税等のアドバイス
  4. 遺産分割協議の成立
  5. 遺産分割協議書の作成

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