エンディングノートの書き方
エンディングノートとは、新しい形の遺言書です
自分にもしものことがあった時のために、
- 家族への伝言
- 病床に伏した場合の介護や治療法
- 葬儀、埋葬方法
- 財産、保険、クレジットカードについての情報
- 家系図
- 自分史 等・・・
多岐に亘る項目について健康なうちに書き記しておくことで、家族や大切な人へ自分の思いを伝えます。これから先、自分に何かあった時に、まわりの人が困らないように備えるとともに、自分の「希望」をかなえることを目的としています。
エンディングノートの保管方法と注意点
1.身近な人に保管場所を伝えておく
自分に「万一」のことがあった時、まわりの人がすぐに確認できるように伝えておきましょう。
- ノートの存在と保管場所
- どんなことが書いてあるのか
2.プライバシー情報が漏れないようにする
3.複数のエンディングノートを使い分けてもよい
- 医療・介護関係について記入したノートはすぐ取り出せるようにわかりやすい場所へ
- 財産や相続関係について記入したノートは金庫へ保管